こんにちは。
段々と
日々
うすら寒くなって参りましたね。
なんといっても11月ですから…
今年も
クリスマスケーキのお知らせ&予約受付は
11月23日~です。
大体頭の中で
構想は出来上がっておりますが
完成形まで試作を…
そんな中
1週間ほど前
治った今だからの事後報告。
指を切りまして…
そんなの大したことないのですが
今回は
切ると言うか
先っちょを
「そぎぎり」…?
本当に小さくですが、
切り落としまして…
丁度
手入れもして
まぁよく切れる牛刀で…
ちょっと固めな物を切り始めたところ
ザクッと
いったいその指どこにおったん?
って
思いますよね?
とりあえず
切った瞬間
人って
なかなかの反射神経
コンマの世界の速さで
その切った断面を押さえたのですが
普通なら
被さる
「フタ」になる部分
ありますよね…?
皮だったり。
でも、
それがない!
切ったその瞬間、
止血の為に
押さえるその瞬間に
切った傷口の断面と、
血が溢れて来るのが
スローモーションのように見えて…
あれ?
フタがない…ぞ。
そこから
物凄い痛さに
まさしく
悶える…
さすがに痛い。
さすがにどころではない
これは痛い。
こんなにちっちゃなそぎぎりで
こんなに痛いなら…
刺されたら
どんだけ痛いんだ?
と冷静に思う自分と
ひたすら
「ぬおぉぉぉ~」と
声にならない叫びを
あげ続け
痛みに耐える自分と
分裂したようでした。
冷静な方の自分が
フタがないってことは
どうやって止血をすればよいのか…?
その問題に取り掛かり…
雄叫び担当の自分が
少年マンガとかの
効果音的な荒々しい表現で
見開きいっぱいに
ぬおぉぉぉ~とか
うおぉぉぉ~などと
叫び続けておりました。
とにかく
なんとか血を止めたいのですが
押さえている指を離せば
血は溢れ出て来る訳で…
さすがに
ちょっと
量も多い。
そりゃそうですよね
先っちょを
切り落としちゃったのですから。
ただですね
ひとつだけ
幸運だったのは
お店を閉めた後だったのです。
完売して
少し早めに閉店した後たったので
血を垂れ流していても
脳内で
魔神だか巨人だか
訳のわからない登場人物が
叫びまくっていても
お客様に見られることは
なかった訳ですから
それだけは
救いでした。
もし
営業中だったら…
考えただけでも
ゾッとします。
それにしても、
人の体って凄いですね…
細胞とか
人のカラダを作るメカニズムとか…
あの傷口に
ちっちゃなちっちゃな細胞たちが…
わちゃわちゃと集まってきて
それぞれの役割を果たして
とりあえず血を止め
時間をかけて
新しい皮だったりを
作っていってくれるのですから
ありがたや…
今では
ハイチュウみたいだった断面も
小さく小さくなりまして
触っても大丈夫!
これからの益々の繁忙期
もうこんなことがないように
気を引き締めて
気を付けたいです。
痛さも辛いですが
仕事に出る支障が大きいですからね。
包丁は
あまり切れない位がいいのかな…
それはないですね。
因みに…
その時切っていた食材等は
使用しておりませんので
ご安心下さい。
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