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  • 執筆者の写真co-ttie

篆刻

こんばんは。


いきなりこのお題…


読めぬではないか…


「てんこく」と読みます。


書道(に限らず)掛け軸とかの隅に

朱色で押してあるハンコです。


そのハンコを彫ることです。


なんともいい加減な

アバウトな説明です…


かなりの知ったか感も…

なので

ちょっとちゃんと調べました。


印章を作成する行為です。

篆書(という書体)を彫ること

から篆刻と言いますが、

他の書体や図章の場合もあるそうです。


さて

私も実は持っております。

篆書の印章…


彫りました。

自分で。


篆刻しました。


高校の時に芸術の授業が選択で…


音楽、美術、書道

からひとつ選ぶのですが


見ての通り

音痴なので、音楽は却下


美術は好きでしたが

本格的な美術部のような感じは…

ぬぬぬ…


という事で

書道を選択。


小学3年から6年までの短い期間

書道を習っておりました。


書道は好きでしたね。

楽しかったです。


でも、大体

その日の一発目が一番いい出来で


そのあと何枚も何枚も書いても


結局

最初の一枚目が一番いいね…


と言われる

いきなりスタートダッシュをかけるタイプでした。


集中力がないからか…?


まあ

そんな訳で好きだった書道を選択し


その授業で彫ったのだと思います…

多分。


まさか

小学生の時に彫った筈はないよな…


でも

記憶が定かではない。


いつ彫ったにしろ

自分の印章を持っていたのです。


大した出来ではなくても

最後にその印章を押すだけで


なんだかそれっぽく見えてしまうんですよね~


今となっては

年々…

歳を取るごとに…


字が下手になっていくのです


母にも

「昔は上手かったのにね…。」と

しみじみ言われております。


ホントに

なんででしょね。


お手紙を書く時や

宅配の伝票を書くときなど


やけに下手くそだなと思っていたのですが…


見えてない!


その事にやっと気が付きました。


なんとなく…で書いていたのです。


メガネをかけてみると

なんじゃこりゃ!

って本当に叫んでしまったほど

よく見える!


こんなに見えてなかったのか…

いや、見えてないということに

気付いてないって…

どうなのよ


さすがに

見えると全然違うのです!

(とはいえ字はやっぱり下手ですが)


という事で

老眼鏡を作りました。


近眼ではなくて

老眼です。


手元が見えてないのですから。


なんだかものすごい脱線…


なんで篆刻のお題から

老眼鏡になってしまったのか


戻しますと


たまたま今読んでいた本に

篆刻が出てきまして


あれ?

私の印章どうしたっけ?


となった訳です。


はい。行方不明です。


もう使うことはないな

と思っても


自分で彫った印章を

捨てるなんてことはしないだろう


多分

探せば見つかるのでしょうが…


見つかっても使い道はない


でも

ちょっと当時(小学時代?高校時代?)を

思い出して


懐かしむのでしょうね。


その役割で充分です。


出て来てくれないかしら…


探す気はないようです。


いつか

どこかから


ポロっと


再会出来る日が来るでしょう。


また逢う日まで


違うな

いつか逢う日まで…


いずれ逢う日まで…












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